iPhoneで four squareのような事をしたいと思って、手軽にGPS座標を扱える仕組みを考えていたところ、こういうのにぶち当たりました。
geohash.org
仕組みを読んで納得。これはすげぇ。
メカニズムについては、他の人が詳しく書いてるので、そちらを参照頂くとして、リンク置いときます。
GPS座標を短い文字列で扱えるGeoHashが面白い
Geohashのアルゴリズム
GeoHashのdecodeのアルゴリズムの解説します
下にいくほど詳細な説明になります。
これは、久しぶりに頭をハンマーで殴られたような衝撃ですね。
GPSの座標は、いわゆる座標として計算したりするのが当たり前だと思ってたんですが、そうじゃなかった。
地球を、南北に -90°~0と0~+90°、東西に-180°~0と0~+180°に分割して目的のエリアがそれぞれどちらに含まれるかを、0か1の2ビットで表現する。
それをどんどん繰り返して、最終的には 2cm×3cmのエリアにまで絞り切るわけです。
まぁそこまで絞り込んでも、必要となるデータ量が60bitっていうのも、なんだ。アレだ。エコですわ。
これから座標使うときはコレで決まりですね。
別にGPS座標じゃなくても同じアルゴリズムでいろんな情報のパッケージ化できそうだし。
ちょっと楽しい。
配布されているphp用のライブラリには、近隣エリアのgeohashを求める関数がなかったので、作りました。
ダウンロード
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